新人歓迎会と社交辞令と。

ブログ的なやつ

今日これが原因でやがちゃがが日曜になってるんですよ。
久々のイベントでございますな。
というわけで6月に入って、おそらく若い人も新人歓迎会とかあったのかな。
そういう話。

ゲーム業界の新人歓迎会って。
結構なんていうんでしょう。
よくあるビジネスマナーの本とか読んでもしょうが無い部分が多いんですよ。
これはすごいシンプルで、そういうマニュアルが必要とされる環境で働かなかった人達が上司になっている場合が多くて。
そうなっちゃうと、それを守った所で「何それ?」ってなるから、結構独自ルールみたいのが有ったりするんですよね。

サラリーマンとかだとね。
結構やばい会社だと例えば新卒が辱めを受けるのが当たり前のルールになっていて。
新人恒例一発ギャグみたいな事をやらせる、化石みたいな会社がまだ存在していたりもするんですけど。

新人歓迎会って言うのは規模にもよるんだけど。
実際の所、なんでやるかって一番の理由は「会社では見えない、見せない違う部分」をメンバーが確認するって言うのは大いにあると思っていて。
仕事場で萎縮しちゃってる子だけどお酒飲ませてちょっと盛り上がってくると実はすごい情熱を持っている。とか。
会社では、偉そうな事を言ってるんだけど酒飲むと落ち込みだして、実は抱えている不安をぶつけてくれるとか。

色々と仕事の時間じゃ無いから見えてくるモノって言うのもあるんですよね。
だから個人的には最近若い人が呑ミニケーションを否定している。って言うのをよく見るんだけど。
これから円滑に一緒に関係性を築いて仕事をするのであれば、必要じゃねえかなぁ。って個人的には思ってるんだけど。
もちろん強要とかはNOよ?そういうのは射殺。
だけど、「お金貰えるんですか?」とか「仕事じゃ無いですよね?」って言う人はかわいがってもらうつもり無いのかな?
って思うし、はっきりいってそういう奴らが困っていたとしても助ける気はあんまりない。

上司の言うこと聞かねえくせに何かあったら「部下の失敗は上司がカバーするのも仕事ですよね?」とかほざかれるんだったら「上司が守った時は最低限ありがとうございます。みたいな顔で演出するのは部下の仕事なんじゃねえかよ」って思うし。

話それたわ。

何が言いたいかって。
こういう急に生まれる呑みなどで発生する「無礼講!」みたいなやつ有るじゃ無い。
あれって、さっき書いた通り相手の壁を取り除く為に俺も壁を一つ取り除くよ。って言うシグナルであって、相手が盾持ってないから突き刺していい。って意味じゃないんだよね。
それが最近理解できていない人が多いなぁって。

新人歓迎会とか何でもそうだけど。
相手とこれからの関係性を良くするために、一つぐらい壁を取り除いて。
仕事場じゃできないような話とかをちょっとだけ振ってみて。
職場では相手はこうだけど実はこういう人なんだ!って言うのを見つける時間としてみたら。
もうちょっと楽しくなるんじゃ無いかなぁ。なんて。そんな話でした。