世論VS自分
ネットなんかだとあるあるだと思うんだけど。
ゲームを買ってすごいやりこむほど面白くて。
これは世の中でも認められているんだろうなぁ!
なんて思ってアマゾンの評価見たら、★2.3…。みたいな話。
必ずや市場に出るモノって言うのはある程度ターゲット層が決められている。
これだったらこういう人が楽しんでくれるだろう。みたいな。
だけど今ってユーザーが「お客様」目線が高くなりすぎて「お金を払っている以上、楽しめなければおかしい」みたいな謎の意見がある程度存在している。
だからこそ、遊んでみて自分がわくわくしたのに、世の中の評判と自分の意見が違う事に対して、自分が少数派なのでは?という不安な気持ちが生まれてきてしまって。
いつしかその不安な気持ちに飲み込まれてしまって、最終的には、自分の意見を混ぜて。
どこかそのゲームの粗を探して、自分もアマゾンの★2.3の意見に乗っかろう…としている。みたいな。
個人的にだけど、逆に言うならば、少数派って言う意見は。
昔の日本語になりつつある気がするけど「通」という言葉を使う事も出来る。
一般人にはわからない感性を持っていて、そのゲームを楽しむ事が出来るまさに通な、存在。
みたいな、そんな考え方が出来る訳ですよ。
だからね、何も不安になんてならないで胸を張って「楽しかった!」といえればそれだけで素敵なはずなのに。
なんでか、この国はそういう事をする人を否定しようとする癖がある。
その「あくまで多人数派」に混ざらなかったら、叩く奴らがおかしいだけだから。
どうせだったらその自分の感性に従って欲しいなぁ。なんて。
すっごい変な事を言うんだけど。
このブログを見ている人は少なからず、出来るはずなんだよね。
多数いる「動画投稿者」の中で「少数派」である、「八神颯」をまさか好んで見てる人達なんだからw
これは無機物だろうと有機物だろうと変わらない。
世の中には少数派だけど、なんとかがんばろうとしていて。
認められようと頑張っていて。
頑張って多数派になれるように、と日々努力をしている人なんていくらでもいてさ。
だけど、そのマイノリティに呑まれたら最後。
我々は息も出来なくなるわけですよ。
だけどこういう畑から出てくる作品だったり人ってどこかしら、頭のネジが外れて面白いやつが多いはずだから。
別にこれは俺を応援してくれ。とかじゃなくて。
どうかあなたが楽しいって思った感情を外部の意見に流されて無かった事にする。
っていう悲しい事が起こらないといいな。って思ってます。ってお話ですた。
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