その白線の向こう側には【リアルカイジGP 後編】
さてさて。
意気込みながら、参加したリアルカイジGP。
いやはや、ネットでは散々でしたねw
そこで感じた個人的なリアルなお話を。
まぁネットで書いてあった通り、相当めちゃくちゃな内容だったのは間違いありませんでしたw
あまりネットで書いて無い話もあったと思うので、細かくルールを説明しましょう。
MC加藤浩次が進行をしてくれます。
Gateは1~8があり、そこにはそれぞれタレントがガーディアンとして、存在しています。
ただガーディアンは常駐じゃなくて、イベントが発生した場合のみ、現われるイメージですね。
そして、加藤浩次が無茶振りお題を発表します。
例えば最初だと、蛇がいるBOXの中でジェンガをする。など。
そして、ゲームと同時に何番Gateでイベントが行われるかを教えてくれるので、その瞬間に参加者が全て群がるように、移動すると。
すると同時にガーディアンが現われるので、とにかく選んで貰えるように手をあげ続けると。
ガーディアンが選んでくれたユーザーのみそのゲームに挑戦する事が出来て、成功する事で、予選が突破出来る。
これを繰り返して行きます。
それぞれのイベントには、クリア最大人数が決まっており特定数が突破した時点で、そのイベントは終了。
また、挑戦者には星が3つ渡されるのですが、ゲーム毎に挑戦をして失敗した際に支払う星の数が表示されています。
例えば、星が1つしか無い状態だと、星2のゲームには参加する事すら出来ない、みたいな制約が存在するっと。
最初ゲームは先着と書いてあったのだけど、あまりに人が来すぎてしまう為、ガーディアンが選んでくれて、ゲームに挑戦出来る。
逆に言うと。
「ガーディアンに選ばれないとゲームにすら参加する事が出来ない」
という事なんですよね。
だから、Gateが発表される前の時点で、出来る限りGateを先読みして、張らないといけないんですよね。
しかしながら、前張ってたとしても、選んで貰わないと1億円が貰えないため、後ろからガンガン人が前に来るので、まぁドミノ倒しがザラみたいなwwwww
酷い空間でしたw正直wwwww
これでやる種目って言うのが、
例えば女性限定で男性芸人と10秒ディープキスだとか、
パイプカットだとか、
全裸で懸垂だとか。
種目自体は本当に下品で、酷い内容の物がほとんどでした。
これを叩くつもりは一切無く。
何が面白いって。
これ視聴者からしたらabemaのモニターを通して、金が欲しい奴らが哀れな事をずっとやっているって言う、その「セーフティ」な世界で「哀れ」な状況を見てるって言うのが本当にカイジの鉄骨渡りの時の金持ちと、挑戦者の構図にそっくりなんです。
また、勝った人って言うのは、勝者エリアって場所にいる事が出来て、ビールは貰えるし座ってられて、超余裕なんですよww
勝った人は笑顔でビール飲みながらゲームをやってる人達を見てられるんですよ。
これもまた、同じ釜の底で這いつくばってる人達の中でも勝ち負けがしっかりと分れているって言う意味で、それもまたカイジの世界と一緒だったんですよ。
あれってリアルカイジGPって、カイジの世界をしっかりと再現をするのではなくて、シチュエーションが常にカイジの世界と一緒だった。
って言う事なんですよ。
そう考えると、とにかくしっかりとしたゲームだったと思います。
ゲームが下品だったって意見もあるだろうし、個人的にもそれは参加できねえよってゲームがたくさんありました。
だけどそこで走れる人間と立ち止まる人間がいたことも、また。
そりゃ「そこまでは俺には出来ない」って思って捨てられなかった人間もいるだろうし、それを全て捨ててでも1億円に限り無く近づきたかったって人も居ると思います。
ただ。
これは、本当にセーフティの場所からでは見る事が出来ない、世界だったなぁと思っていて。
だからそれが見られたって意味も込めて、あの場所にいれた事は本当に良かったなぁと今では思ってます。
ちなみに八神も実は予選突破のチャンスはありましたw
Twitterにも書きましたけど、一発けん玉勝負って言うのがありまして。
一発で山に刺せればOK!って奴だけあんまり負担無く参加出来たんですよww
まぁ見事に刺さらないで終わりましたけど←
持ってる持って無いってそういう一瞬よね、となんだか。
納得した気持ちで帰ったのでした。
今週金曜日のやがちゃがでしっかりと喋るよー!w
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