上を妬むな、行く道だ

ブログ的なやつ

昨日に引き続き。っていう感じの話なんだけど。
もちろん、自分より下手な人。自分より下な人をいじめたり、怪訝に扱うのはいけないと思うんだけど。
同様に。これから上り詰めようと考えているのであれば。
その上側にいる人間を妬むな。って言う話。

例えばこの業界なんかはね。
正直な言い方をすれば、上の奴らって言うのは偉そうに椅子に座って、大体承認出すだけで。
たいした仕事もしないのに、表のメディアに出て行く。
なんて人も珍しくない。

中にはそれこそ、ゴリゴリ仕事したりだとか検証したりだとかしている人もいるから。
あくまで色々なパターンが存在するよねって話なんだけど。

きっとなんだけど。
その人は昔から、ずっとその態度では無いはずなの。
だって、会社がそんな人認めるはずないじゃない。

きっと、どこかで、変わってしまうタイミングがあって、今そういう対応をしていて。
でももしかしたら、それは会社の上から命令されている。なんて可能性もあり得る訳で。
相手と腹が割って話せていない以上、そこにどういう感情があるのかなんて。
予想をするのはかまわないんだけど、相手じゃ無い以上、どうせ自分が都合が良い判断をするだけであって。
そんなので、相手の事が分かるはずなんて無くて。

そして、向上心がある人だったら。
どれぐらいの時間がかかるかはさておき。
きっといつか、その椅子に座る事になるわけだよね。
動かないピラミッドなんて、人が増減する会社とか環境において、あり得ないし。

だとしたら、その人をいくら妬んだ所で。
きっとそれは相手が既に開拓している、道を歩いているに過ぎない。
それを妬んで僻んで…って意味があるのかな。って。

昨日書いた話ともリンクするんだけど。
下の事をいじめて何か生まれる訳じゃないし。
上の事をねたんで何か進む訳じゃないし。

きっとあなたの立ち位置の話はあなたにしか分からないし。
あなたが相手に腹を割っていないのに、あなたの事を相手が理解してくれるはずもないと思うんだ。
だからこそ、上下を気にするんじゃなくて。あなたの立ち位置とあなたがやらなきゃいけない事。
それだけに集中した方がきっと、全体的に効率的になると思うんだよね。

人間って承認欲求が高い生き物だから。
どうしても相手の事を気にしてしまう事ってあると思うんだけど。
それが産む物って、きっと意味の無いプライドだったりとか。
頑張るって意味においてはなんら意味が無いものだったりする事が多いから。

どうせなら。
まっすぐ。
やらなきゃいけない事を見据えて。
「昨日よりちょっと前に」進めるように頑張るのが何よりも大切な事だと思うな。って言う。
自分を含めた。そんな話ですた。