やってみよーかなぁ2(やが活)

やが活

昨日やっていた、エネミーゼロの生配信の最中に「垂れ流し動画が欲しい」って言う意見があった。
確かに実況者さんがやっている手法としては良く見る奴。
八神の場合は、面白いと思ったゲームしかやらない。
だからこそ、初見配信という言葉がなかなか成立しない訳で。
あと垂れ流しが持っている、配信者に襲い来るデメリットなんかの話。

例えば動画収録なんだけど……。
筋肉番付やときメモGSなんかの場合はとにかくプレイをしてそれを収録してつなぎ合わせる。の作業を繰り返す。
例えば集中して2時間プレイ出来るとそこから取れ高抽出をして大体1時間分。
動画としては3本分の収録が完了していることになる。
これは逆に言えば一度2時間週中すれば、3週間分のバッファが生まれている。って言う事でもある。

しかしながら垂れ流し動画って言うのはあれで1本。
だからどれだけプレイしてもそれはその場の動画の取れ高以上にも以下にもならないので、何も生まれないという状況にすらなり得る。
それが良しとされるか否か。という問題。

個人的にもだらだらゲームをしているのは嫌いじゃないし。好きそうなタイトルであればやりたい!という本年はある。
だけど、それが必ず好きなお客様だけいる訳じゃないし、それが嫌いな人がいる。
そもそもこの話を出してしまうと無編集に近い状態で動画を出している事が正なのか悪なのか。という話にまで発展してしまいそうだけど。
個人的には八神としてはゲーム画面に字幕をべたべたはるのは。
動画としては楽しくなるんだけど、ゲームへのリスペクトが低い状態になっている気がして、あんまり気が乗らない。

言わばこういう趣味趣向の話を乗りこえないと新しいコンテンツって言うのは気がなかなか乗らない。
だから他の実況者さんに比べてきっとだけど「あれやってください!」の時だけ意外と難色を示す事が多いのは八神が良くやる事。
前から良く使う言葉だけど。見える物って手を出しやすいけど。それってもしかしたら八神を好きな人の中ではマイノリティな事かもしれないから。
見える物だけ闇雲に手を出し続けるとみてくれている「八神颯」にブレが生じる可能性がある。
あくまでそこから取捨選別をするのが、八神がアンテナだスピーカーだ言う意味での、一番のお仕事な気がする。

だって、ただただ喋ってゲームしているだけだもの。お仕事クオリティなんて言ったら恥ずかしい話な訳で。

とは言え。
たまにはやりたいなーとか思いながら。
結局生放送の回数が増えてどんどん、ネットにいる時間増えるだけやないかwとか思いながら。
じゃあ何やろうかなーっておうちにあるゲームの棚を漁ったり、フリーゲームを漁ったりしている八神なのでした。