たゆんたゆん

ブログ的なやつ

やっぱりね、ゲームをやっていて最近思うんですよ。
表現がとってもリアルになったのと別に。
全くリアルにならないんだけどそれを求められてる世界。
そんなおっぱいの話です。

モデリングと呼ばれるゲームのキャラを作る作業の中で恐らく毎回一番作業者が頭を抱える作業だと思うんだ、個人的に。

リアルに近づければ近づける程。
なんというかプレイヤーが望むモノにはならない。
かといって、ばいんばいんさせすぎると。
次はなんだこのモデルはって叩かれる。

そうやって考えると大変だよね。
おっぱい作ってる人って。

真面目な話なんだけど。
やっぱり過去にモデルを作ってる所にお邪魔した事があるんだけど。
どれだけ大きなおっぱいが重力に引かれてその上で、跳ね返るように弾むような表現をするかって言う。
弾力係数みたいな物があるんだけどそれについて大人達が協議していて。

女性はやっぱりある程度リアルにして欲しい!そんなに弾まない!みたいな。
でも男性は「これぐらいのをユーザーが望んでるからそこはリアルにやらなくても……」
みたいな事で話し合っていて。

毎度思うんだけどこういうのって難しくて。
ゲームのコンセプトにあわせて柔軟に対応する必要があるんだよね。
それこそ、どれぐらい弾ませるかって言うのは例えばこれがミリタリーシミュレーションゲームで、戦争のゲームとかだとおっぱいなんて誰も見て無くて。
だけどこれが女性同士が浜辺でバレーボールするみたいなゲームだったりすると最低限求められてたりするのよね。
それを如何に見るか、みたいな世界になったりするのよね。
そういう感じで意識だったりって言うのが結構ずれたりする事もあったりして。

何が言いたいかって言うと「求められている物」とユーザーが「得たい物」って言うのは常に一致しているか分からない。

例えば俺の動画なんて俺のプレイが至らない部分もあって、「gdgdプレイ」が定着してきたりしている。
それで許してくれるならすごい嬉しいんだけど……w

そうなると例えば俺がロケハンを極めだして急にプレイすると「gdgdプレイ」が見たいのにって人には刺さらない事もあったりする。
だけど実は「洗礼されたプレイ」が見たい人からしたらその動画が嬉しい!って思う事もあると思う。
こういう風に実は「一つのコンテンツ」に集まっている人達は本当に様々だからこそ、求めている物が違ったりする。

例え話としておっぱいを例に出したけどこの時点で2種類の理想のどちらかは叶わなくなる。
この時に大切なのが「柱」だと思ってる。
ちゃんと自分がやりたい事のコンセプトを大事にしているとそれでも理解して貰える場合があるし。
ちゃんとそのコンセプトが伝わってなければ「ぶれてる」「媚びてる」みたいなイメージにすらなってしまう場合もある。

やっぱり自分が何をしたいのかって言う事をちゃんと明白にしておかないと誰にも伝わらないんだよね、そういうの。
自分が常日頃から色々とわーきゃー言ってるのはそれこそあまり良くないって分かってる。
あまり出さない方が良い面なども出したりしている自覚もあるし、それでフォロワーさんが離れている事実もしっている。
だけどそういうのも含めて「八神颯」が持っている「コンセプト」を伝える事は長い目で見た時にしっかりと理解してくれている人を増やすという意味においては、とても重要な意味を持っていると思う。

まぁ。
おっぱいだけに柔らかい柔軟性を持って対応しなきゃいけないんですけどね!!

お後がよろしいようで。