Peingのお返し Part4 【ネット環境について】
どうもどうも！
タイトル通り、今回もPeingのお返しをさせて頂きますよー！
といいつつもそうじゃない人も結構価値がある話の可能性があるので何卒。
今回はこういうご相談を頂戴しました。と。
集合住宅の場合、実はインターネット回線って他の家庭の話を聞いてもしょうがなかったりするんですよ……。
そういう所も含めて。
ちなみに今回の記事、出来る限り知識が無い方に分かりやすく理解して貰うように書くので。
超ネット詳しいマンは見てもいい事ないよ！
私は良くインターネット回線をラーメン屋さんで例える事が多いんですけど。
スープがなくなったら終了！みたいなお店あるじゃないですか。あれを想像して欲しいですｗ
例えばインターネットでよくニュースを見る。
これは恐らく画像と文字を見る事が多いと思います。
例えばやがみんの実況を見てくれている！
これは動画を見ているワケですよね。
よくネトゲをしている！
これはネットゲーム＝他のプレイヤーの行動が反映される情報のやり取りをしている。と。
こういう風にネットを使って何をしているかによって、必要な情報というのは文字に起こしてみると全く異なります。
今回のお手紙のPUQGは恐らくPUBGだと思うのですがこれが100人同時で一つの孤島で最後の一人になるまで戦う！って言うゲームで同時に100人の情報のやり取りが行われていて、結構インターネットとしては負荷がある物になります。
あとは、動画って言うのもね。映像になりますからデータの容量は大きく負荷がそこそこあります。
このような物を扱う＝大食いだと思ってください。
例えばお店のスープは後ちょっと……。
こういう時に大食いの人が来て……。
大食い「ラーメン3杯！」
店員「すみません、スープ無くて1杯しかないんです」
大食い「ラーメン3杯！」
店員「ごめんなさい、1杯しか出せないです」
大食い「ラーメン・・3杯……」
さて。この大食い。
ラーメンは食べられてますか？
答えは食べられています。
ただし満足がいく量ではなかったようです。
これが今息子さんが直面している「繋がっているけど重たい」って言う状態です。
そして、お隣さんがニュースを良く見ている小食家族だとします。
大食い「あのラーメン屋満足出来る？」
小食「え？私は満足してるけど……」
大食い「ひょえ」
このように相手が要求している回線速度と自分達が同一である補償はどこにもないので、意外と他の回線の状況は参考にならない事が多いです。
さてさて。仕様は分かったけど、改善ですよね。
恐らくですが、ご自宅のどこかにはルーターと呼ばれる機械があるはずです。
またはモデムルーター。
この機械の電源を一度コンセントを抜いてしまって、再度差し込んであげてください。
これを抜いて差し込むまでの2分程の時間はインターネットは繋げませんのでご注意を。
なんでこれをやるかって話なのですが、集合住宅の場合よくある話なのですが。
「インターネットの世界は回線に繋ごうとしたのが「遅い順番」から優先される事が多い」のです。
納得いかないよね、分かるけどまぁ待って。
例えば一人しかいなかった場合はラーメンは食べ放題になるワケですが。
ここに二人目が来た場合。
インターネットの回線(店員)は「まぁまぁさっきからいたろ？新しい人に発言権を譲ってやれよ」となります。
この時点で最初にインターネットを繋いでいた人は、何か大きな通信をしようとした時に後から来た人が大きな通信をしようとしていると、それに阻害され、インターネットの回線が遅くなる可能性があります。
集合住宅の場合はこれが何十人、何百人ですよね。
なので。
ルーターという機械の電源を一度落としてやります。
すると、一度完全にお店の外に出た扱いとなり、再度接続をした時には最優先を得る事が出来ます。
これを理解している人が集合住宅に多いと、優先順位が高いポジションの取り合いになるわけです。
もしもこの時に相談者さんが、ルーター？電源切った事なんてないなぁ。って言う状態だとこれに巻き込まれてどんどん優先順位が落ちているはずです。
なので、ルーターの再起動だけで結構安定する(一時的)可能性がありますよ！って言う話なのですね。
結局恐らくお子さんが求めている回線速度は出ていない。
が、両親としては、求めている回線速度は出ている。という可能性が高い気がします。
これらは多分ルーターの再起動で改善出来ると……思うのですよね。多分。
ちなみに私も集合住宅でネットを利用しているので、ネットの回線は夜は落ち込みます。
なので、例えば動画を配信するだとか、生放送前はルーターを再起動して、などをやってからやる事もあります。
そもそも私の回線速度が遅いと皆さんに綺麗に動画を届けたり出来ないので……！
まぁ！パソコンが貧弱なので！かわらんのですけど！ははっ！
これを一度試して改善がないかを図ると良いと思いますのー！
最後に。
素敵な声がパソコンから聞こえます。で思わず。「えへへ」と職場で笑う八神でした。