ラジオという戦場
ラジオはオーバーリアクションすら取れない世界。
そのオーバーリアクションは、正直聞き取りづらいだけであり、何も生まれない。
リスナーとしては聞き取りづらい時間だけが完成して、以上も以下も何も生まれない。
いつも通りでは、ダメなのかもしれない場所が、ラジオなんだ。
例えば声優さんなんかは「普段」が知りたい。というファン心理がある。
だから、ただ声優さん同士が喋っているだけでもそれはコンテンツとなり、ファンが生まれる。
だけど、そうではないラジオ番組も多数ある。
こうなってくるとラジオごとが持っている何かしらの「スタンス」であったり、などを表に出していくことで。
聞いている人とラジオ。それぞれがちゃんと合致しているコンテンツかどうかをリスナーが線引きする。
こうやって聞くラジオ。聞かないラジオが増えて行く。
金曜日に誤解を招くような事があった。
それは改めて、申し訳無いって思っているんだけど。
「お手紙の枚数が5枚を切った状態が2週つづいたら、その時はラジオを辞める」って話だ。
確かにTwitterの文字数だと、あれじゃあ「リスナーさんが手紙くれなかったらやめるから」みたいに見えてしまう。
それは本当に申し訳無くて。
この気持ちはそうじゃなくて。
上記に書いている話ではないけど、ラジオとしてしっかりと前に走れるように。
例えばトークの方向性であったりコーナーであったり。
他にも募集している事項であったり、様々な要素をいくら努力しても。
その時に上記に書いている言わば「相違」が発生した際に。
その「相違」が取り返せない時に。
やりたいという気持ちが先行してしまって。
ただの自慰的にお手紙も来ない中で動画の中であれやこれやなんとか時間を繋いで。
その上で、限界を迎えてしまった時に、それでもなにくそと戦うのは。
「エンターテイメント」じゃなくて「ドキュメント」になってしまっていて。
きっともうやりたい事からかけ離れている状態になり得る。と個人的には感じていて。
もしもそうなるフラグが成立するような事があれば。
その時は力量不足であった事を素直に認めた上で、コンテンツを畳ませて頂く覚悟である。
という話をしたかった。
確かにこう書いてもまだ、リスナーさんには八神を救う方法はある。
「結果論、手紙を送ればお前はラジオが出来るんだろう?」って思う人もいると思う。
だけどありがたい事に。
今俺が認知しているリスナーさんに「ムリして頑張れ!」って言う人はいないから。
きっと、そのフラグが成立している頃には。
お手紙じゃなくて、タオルを投げてくれると思う。
「もういいよ、これ以上やりたい事汚すな」って。
今回はそういう気持ちで戦っているんですよって話だったんですよね。
本当に誤解を招いてすみませんでした。
そのまま。
明日はなんでラジオに拘るのか。って言う話をちょっと。
していこうかな、なんて。
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