仕事への憧れ

ブログ的なやつ

自分の場合、ある種実況動画を撮るのも一つの仕事みたいになってきている。
仕事みたいになってきているというと金銭が発生する!とかじゃなくて…。
決められた納期・納品・クオリティなどをそれぞれ確保しながらやりたい事を確実にこなす。
これは仕事と変わらないなぁって思う訳だ。
すると徐々に感じる事として。
「職場行かなくてもよくね?」そんな話。

自分はここ数年ゲーム業界で働いている。
だからこそ思うのだが、現場にいないといけない日って冷静に考えるとあんまりない。
まずい時はビデオチャット。それ以外はチャットツールを利用。
その上で仕事をこなせ。と言われても多分何も問題も弊害も起きない。
それこそ、職場にいて触れるのはノートとキーボートとマウスとコントローラーぐらいだ。
そこに人がいる必要も無ければ、相手とふれ合う訳でもないから。相手の温度が見えれば十分。という観点で言えば。

全部自宅で片付くはずな仕事をしている。
これはどこの現場にいても同様に感じて居る。
だったら、本当だったら。
自宅から互いが一切出ないでその中でそれぞれが定められたパフォーマンスを発揮して。
成果物を格納する。という流れだったらいいのに。と本気で思う。

だけどそれはまだまだ日本ではあんまり認められない戦い方で。
それこそ、確かに俺も自宅で今の仕事が出来るのであれば、ずっとタバコをくわえながら仕事をしてしまう。
仕事に対してどういう気持ちの向け方だ!なんて怒鳴られてしまうかもしれない。

だけど、個人的にはなんていうか。
残業している奴らが偉いだとか。そういうちょっとよく分からない古い風習を大切にするぐらいだったら。
パフォーマンスが出る状況で各々が活動をする。
の方が良く無いかなぁ…とか思ってしまう訳だ。

だからこそ、本来で言えばゲーム作りであったりを仕事にして。
こういう働き方も認められる。という職場とか作りたいなってすごい思う訳ですよ。
自宅の椅子が一番良いしデスクが一番良いし、なんでも揃っている訳だから。
だったら…!そこで働いて生活して絵じゃん!って。

考え方によっては。
とっても時代を先取る働き方を提案をしているように見えるかもしれないが。
考え方を変えれば。
自宅から一歩も出ないで雨に濡れずに働いて、そのまま仕事終わってPCのアカウント切り換えた瞬間に動画編集に戻れる。
そんな生活がしたいって言う。
自堕落な引きこもりの話でした。